ブラッシングするタイミングと回数
ブラッシングをするタイミングは食後がベストです。歯垢は食後3分も経過すると酸による歯の侵食を始まり、
歯からカルシウムが溶け出してしまいますので(脱灰)、
できれば毎食後3分以内に歯磨きすることをお勧めします。
さらに就寝前のブラッシングを付け加えることができれば
理想的です。
しかし、1日に3回ブラッシングしても雑な磨き方だったり、
磨き残しがあっては歯を健康な状態に保てません。
最近では、磨く回数よりも1日1回でも丁寧に磨くことが大切
という意見が多くなっています。
忙しくて毎食後の歯磨きは難しいという方は、1日1回、
歯磨き剤はつけずに5分〜10分、1本1本じっくり時間を
かけて確実に汚れを落とす時間を持ちましょう。
歯磨き剤をつけない理由は、歯磨き剤を使用すると口の中が
泡だって、すぐに口をゆすぎたくなったり、ミント系の成分が
舌を刺激して長時間の歯磨きが苦痛に感じてしまう場合も
あるからです。
また、長時間の歯磨きをする場合、強く磨きすぎるていまうと
歯磨き剤に配合されえている研磨剤によって歯の表面に傷を
つけたり、歯ぐきがすり減ってしまう危険性もあります。
本来、歯磨き剤なしで長時間磨くブラッシングの方が歯の汚れ
を落とすといわれており、大多数の歯科医師や歯科衛生士が
歯磨き剤を使用しないブラッシングを推奨しています。